本物のエコ本
★★★★★
2008-07-26
エネルギー不足が問題ではなく、経済成長が地球の限界を超えているという指摘は本質を突いていると思います。
地球の資源は有限であり、今の人類が現代生活するには地球が1.4個分必要ということが印象的でした。
そして石油はいずれ枯渇する以上、場合によっては経済成長をマイナスにせざるをえない状況らしいので危機感を覚えました。
資源を有効に利用するための様々なアイデアがいっぱいで、これぞ本当のエコ!と思うくらい素晴らしい内容です。
わかりやすい
★★★★★
2008-05-03
環境問題が資源の問題であることが良くわかる本です。
環境を研究するものは同時に資源に関しても研究しなければいけません。
日本は本当に遅れています。エネルギー自給率4%、食料自給率40%では国は成り立ちません。
輸入ができなくなったらそれでおしまいです。
皆が目を覚まさないといけない時期にきました。
環境とエネルギーの関係が良くわかる一冊です。欧米の取組みも良くわかります。
政治課題であるべきなのに、日本では。。。
一度、読むことをお勧めします。
温暖化は症状にすぎない・・・
★★★★★
2008-05-01
テレビでも最近よく見かけるようになった枝廣さんが、レスター・ブラウン、
デニス・メドウズさんらの著名人にインタビューしてつくった本ということで、
買ってみました。グラフが豊富に掲載され、エネルギー問題の現状が手に取る
ようにわかります。うーん、ちょっとヤバイってかんじです。でもそれって、
現状の化石燃料に関してのことで、それ以外にできることはたくさんあるんだ、
ということが世界の事例からわかります。また、システム思考の考え方に基づ
いて問題に構造に迫るところは圧巻。温暖化は単なる症状で、根本問題は別の
ところにあるんだということが衝撃的でした。全体に抑えめのトーンですが、
変化・実践への温かいまなざしが随所に感じられる本。イラストも和みます。
1冊で、エネルギー危機の全体像と、解決策が分かる
★★★★★
2008-04-30
世界で「ピークオイル」は温暖化と並び、マスコミ報道でよく耳にする。石油量がピークに達しその後目減りしていくことが、海外では大きく取り上げられている。一方日本では、エネルギー危機に対する認識が、まだまだ甘いようだ。
日本は、エネルギーのほとんどを、海外からの輸入にたよっており、自給率(ウランを除く)はたったの4%だと本書に示してある。日本こそが、エネルギー危機という現状を知り、その対策に真剣に取り組まなければならないのではないか。
本書は、日本と世界のエネルギー事情と、その問題構造を本質的にとらえ、望ましい未来に向けた、新エネルギーをベースとした社会構造の構築を提案している。
豊富な事例と共に、レスター・ブラウンをはじめとした世界のオピニオンリーダーの知見も盛り込まれており、日本と世界のエネルギー危機の全体像が分かる。
個人・企業・国の事例から、今すぐにでもできることが具体的に見えてくるだろう。





