大変わかりやすく、そして論理的
★★★★★
2007-01-31
現場での長年の経験を通して、たくさんの子供達と接してきた筆者が、
シュタイナー教育の考えを基本に
「子供の成長と親の役目」を大変分かりやすく教えてくれる名著です。
0歳の赤ちゃんは2本の足で立てるようになることに集中し、
1歳になると言葉を話せるようになることに全神経を集中する。
それらの期間にもっとも発達する体の器官は、そのときの目的に
応じたところに一致する。だから、発達中の器官には優しく且つゆっくりとした
刺激を与える事により、健やかな発育・成長を手助けしてあげられる、
と言う事が数多くの教育の実例を挙げて書かれています。
例えば、言葉を覚え始めた1歳児には、母音をしっかりと区別できるような
歌を歌ってあげる、など。
このように、シュタイナーの教育方法を紹介し、
子供達への影響を記述するだけではなく、
各年齢における子供の発達過程・発育状況をしっかりと説明し、
「だから、このようにこどもには接しましょう」、という論調が
この本の最初から最後まで貫かれています。
そういう意味で、この本は漠然とした教育論・育児論ではなく、
目的意識をしっかりと持たせてくれる非常に論理的な育児書だと思います。
子どもの成長とともに読み直した本
★★★★★
2005-03-20
この本は、子どもが0歳の時に買い、これから始まる子どもの成長や教育について色々と夢をふくらませていました。そして、子どもが1歳、年を重ねるごとに「ああ、この本が言っているのはこういうことだったのか」とわかることが一つずつ増えていきました。子どもとのかかわり、遊び、生活、どれも参考になることばかりです。
皆に読んで欲しい一冊
★★★★★
2001-03-22
『こんな考え方も有るんだ』と知っておくだけでも良いんです。子供に関わる全ての大人に読ませたい一冊です。 我が子やそのお友達を見ていると、その通りだなア・真理をついているなアと感心する 子供の成長に関するシュタイナーの考え方が、とても分りやすく紹介されています。しかも、幼稚園という現場で独自の視点から奮闘してきた著者の言葉は味わい深く優しい。親として・子供の傍らに居る大人としての責任と楽しむ為の視点を教えてくれます。この考え方が身に着くと子供との毎日の楽しさが倍増しますよ。





