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★☆☆☆☆
2008-11-26
本屋で手にとって読んでみて、あぁ、これは…すごい批判受けてるんだろうな
ぐらいに思ってみてみたら、意外にも高評価だったから魂消た。文面から察するに、UAを礼賛している熱狂的なファンらしい…
この本一冊でCO2がどうという宣伝文句… 中身がどうというより、エコで売っている本である。
どうしてもエコというものを脳裏に刷り込みたいのか、UAは定期的にテレビや雑誌や音楽を媒介とし、消費者に向けて電波を送信し続けている。
UAに触発されてマクロビオティックやオーガニックに開眼し、家族に無言で勝手にキッチンの電子レンジをゴミに出したり、食卓にお坊さんが食べる精進料理のようなものが並び出したり、ヨガ(という名のヒンドゥー教の苦行)に熱心に打ち込みだしたり、突如「仕事をやめたい」と言いだし田舎に遁世して畑を耕し始めるなど、その影響力たるやすさまじい。
解脱した同胞間のネットワークやコミュニティーもかなり強靱だ。
この本はアートブックとしも絵本としてもまったくつまらないが、エコ意識のモチベーションを高めたい方はこういったものに積極的に出費していただきたい
(自然は元より、社会的財産も無尽蔵ではないことを忘れてはいけないが)
UAの目途が金儲けではないのは分かるのだが、いかんせんその方向性はアブナイ気がする。
思いは決して縛られない
★★★★☆
2008-10-20
物語の冒頭文から、なにか身体の芯にずしんとくる台詞だった。
この絵本には「自然破壊への警句」と帯に記されていた。友人の薦めで手にしたこの本の最後のページを開いたときには、それ以上に感じるものがあった。
象と木の心の通った優しい交流とは対照的に、人間の自己中心的な思いや行動が文字の色や挿絵の荒々しい線に表れ、目に焼きつく。
人間のために不運に合いながらも、象と木の心の交流は決して縛られないというメッセージが伝わってきた。外的環境の不遇にもめげず、心を自らしばらないことを学んだ気がする。困難に遭遇したとき、何かの考えに囚われたときなど、是非読み返したい一冊だ。
大人の絵本
★★★★☆
2008-10-18
子供の本を買いに行ったのですが、オシャレな表紙が気になってこちらを購入。UAが好きだということもあり、言葉もストレートで自分的にはオススメです。色が2色しか使ってないので1歳の息子向けではありませんでしたが、「象さんどこにいる?」と聞くと、一生懸命ゾウの姿を目や手で追っているのが面白いです。内容はまだわからないと思いますが、いろいろと考えさせる内容なので大きくなったら教えてあげたいです。ただし少し高いので☆☆☆☆で。
やさしいメタファーで強いイメージを伝えます!
★★★★★
2008-10-17
象と木のお話として子どもにも理解できる内容ではありますが、
これは文章に書かれている具象を超えた大きな物語です。
慎重に選ばれた、やさしくて単純な言葉がつづるのは、強く激しいメッセージです。
底に憤りを隠しながら、悲しみを堪えながら、淡々と語られるストーリー。
だからこそ明確に伝わる壮大なテーマ。
しかし、原作のそうした優れたところをさらに際立たせているのは、UAさんの肉声を思わせる個性的な訳しょう。
もともと大好きな歌い手さんであり音楽家さんですが、訳文にも、あの流れる水のような量感をともなった「美しいとめどもなさ」とも呼ぶべき雰囲気が表れているように感じました。
この本は、是非いちど音読することをお薦めします。
子どもに読み聞かせるのもいいでしょう。
一読、心の原野にジャスミンの香る風が吹き渡ります!
かわいいエコ
★★★★☆
2008-10-17
読むたびに色々な気持ちが沸き上がってくる素敵な絵本です。
シンプルな言葉が力強く、胸に響きます。
my箸、エコバッグは愛用している私ですが、こんな形のエコもあるんだな〜と感心、関心!
プレゼントにもオススメの一冊です☆





